一本鞭とピロリー/ルイ子
新しい衣装も増えていっているところなのですが、 今日は新しいお道具のお話。
まずは、一本鞭。新しく仲間入りしました。
巻き鞭用に使っていたオーストラリアの鞭も、 フォールの部分がどんどん千切れて短くなっていたのですが、 ついに完全になくなってしまったので付け替えてもらいました。
本来の長さに戻って、打っていてこちらも気持ちが良いです。
そして、現在試作段階のお道具がこちら。
雲雀さんのこの↓ポストから
私もピロリー欲しいな〜と触発され!奴隷に製作を頼みました。
一緒にやり取りしつつ試行錯誤。
まずは試作品第一弾を雲雀さんと2人で使ってみて、 改良していっている最中です。
ピロリー制作経験のある奴隷に頼んでいるのですが、それはユリイカで使う為のピロリーでした。セッションに使うには持ち運びできる大きさであることが大事!
ということで。
スーツケースに入る大きさで、 でも人体的に無理のなさすぎないように…。 という条件になるのですが、 制約のある中での創作は楽しいですね。
作ってるのは私じゃないけどね。
そうして使ってみて。
ピロリーがピロリーである理由。 それは可動域の少なさだと思うのですが、 ベルト型の手枷のように大きさを調整できないので合う人と合わな い人が出てきてしまいます。
体格によって、手首の太さや首、 肘の曲げられる角度などが違うので。
金属の拘束具にも言えるのですが、 調整ができなくて色んなマゾとのプレイに使うには不便。
だけど、不便だからこそ良い。
この余白のなさが拘束感を強めて、「頑張れば、 逃げられるかもしれない」 という望みを消して絶望に追い込むことができるのだと思います。
そうした無慈悲な状況に身を置かされているマゾを見ると、 こちらはもっと酷いことをしたくなるものです。
可哀想は可愛い。
…とは言っても、 あまりに無理な体勢だとすぐに拘束を解かなくてはならず、 プレイを中断しなければならなくなってしまう。それは勿体無い。
絶望させつつ、責めを続行できる自然な拘束。
ということで、両方の使い方ができる仕上がりを目指しています。
考えていると楽しく、 実際に使ってみると想定外の使い方が生まれてきて楽しいです。
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で優勝することができました〜。
なんのこっちゃ?な人が多いとは思いますが、 気になる人は直接会った時に聞いてください笑
ここだけみると、 シリアスなSMショーが始まりそうな雰囲気ですね。
2019年振りに出演した笑縄。とっても楽しかったです。
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