ピロリーA(仮)/Ruiko


以前にblog (一本鞭とピロリーhttps://9ruikou.blogspot.com/2024/03/blog-post.html )
お話ししていたピロリーAが完成しました。



以下引用
ピロリー制作経験のある奴隷に頼んでいるのですが、それはユリイカで使う為のピロリーでした。セッションに使うには持ち運びできる大きさであることが大事!
ということで。
スーツケースに入る大きさで、でも人体的に無理のなさすぎないように…。という条件になるのですが、制約のある中での創作は楽しいですね。
作ってるのは私じゃないけどね。

そうして使ってみて。
ピロリーがピロリーである理由。それは可動域の少なさだと思うのですが、ベルト型の手枷のように大きさを調整できないので合う人と合わない人が出てきてしまいます。
体格によって、手首の太さや首、肘の曲げられる角度などが違うので。

金属の拘束具にも言えるのですが、調整ができなくて色んなマゾとのプレイに使うには不便。
だけど、不便だからこそ良い。
この余白のなさが拘束感を強めて、「頑張れば、逃げられるかもしれない」という望みを消して絶望に追い込むことができるのだと思います。

そうした無慈悲な状況に身を置かされているマゾを見ると、こちらはもっと酷いことをしたくなるものです。
可哀想は可愛い。

…とは言っても、あまりに無理な体勢だとすぐに拘束を解かなくてはならず、プレイを中断しなければならなくなってしまう。それは勿体無い。
絶望させつつ、責めを続行できる自然な拘束。

ということで、両方の使い方ができる仕上がりを目指しています。
考えていると楽しく、実際に使ってみると想定外の使い方が生まれてきて楽しいです。


色々と試行錯誤して、想定していた作り方ではない方が先に完成しました。
拘束的に手と首が独立していないので、可動範囲がほとんどなくなるし、動いてしまうと自分を苦しめることになります。
ピロリーAの作り的にも、四つん這いになることが可能なので




四つん這いにするとこんな風に背面が無防備になるのです。反射で背面に苦痛を感じると手を伸ばしてしまうマゾも多いかと思いますが、これだと不可能です。

この道具を出した時にマゾは、あ、よく見る…と言ってましたが、一体どこで見ているのかな?
スタンダードな使い方で、立って、膝立ちで、も勿論楽しいです。顔をじっくり見れますから。体に伸びる指先を視界に入れることもできないのではないでしょうか。自ら身体を晒して、差し出すようなポーズが良い。

そしてこれに追加して、ピロリーを固定する台をおまけ的に作ってくれたのですが、これがまた良いのです。
この方法はまだ適切な固定できる場所がなくて試せていないのですが近日中にはまた写真で紹介します。

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